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2013年

2013/12/2 横浜工場内ショールームを全面改装オープン

当社は、横浜工場(横浜市栄区)内に昨年10月、開設したショールームをこのたび全面的に改装しました。
このショールームは、新型計量機“NXシリーズ”をはじめ当社の幅広い分野の製品を出展した「新製品発表展示会」の会場でしたが、そのまま常設化し、この一年間でコンスタントに国内外の多くのお客様に来場いただき、一部のお客様には社員研修の場として利用していただくなど、大変高い評価を頂戴しています。

今回の改装は、「PEACE OF MIND」(安心)をテーマに、SSが求める「安全、安心な施設づくり」に当社がどのように貢献できるかを、より具体的に表現して、これまでショールームにお越し頂いたお客様にも、あらためて来場いただけるようなリニューアルを目指しました。


その概要は次の通りです。
1)キャノピー、防火塀、遠方注油口、通気管などを配した、よりリアルなSSフィールドと販売室を設け、そこに計量機やシステム機器、ベーパー回収装置などの当社の製品群を配置して、これら機器の果たす役割を理解できる「SSコーナー」
2)当社独自の検知液方式FF二重殻タンクを中心に、そのタンクと接続する各種油配管を中空に敷設して、地下空間を演出した「地下タンクコーナー」
3)その他、環境事業や国内外のメンテナンス事業の展開を紹介した「保守メンテナンスコーナー」、
当社のSS以外の燃料供給機器への取り組みを紹介した「油槽所/船舶関連製品コーナー」、
当社の海外法人で製造販売する計量機などを展示した「海外製品コーナー」、
高圧水素ガスなどガス体エネルギーを中心に各種代替エネルギーのクルマへの供給機器を展示した「新エネルギーコーナー」

以上の通り、場内を区分し、コーナーによっては新しいツールを用意して、製品の機能を疑似体験できる工夫を施しています。


当社としましては、今回のショールームの改装で、これまで以上の多くのお客様に来場いただき、当社の業容とSS設備全般の理解度を深めていただければと考えています。

2013/11/25 東京モーターショー『HySUT』ブースに当社製「水素ディスペンサー」を展示

11月23日(土)から東京ビッグサイトで開催される「東京モーターショー」において、水素供給・利用技術研究組合(略称:HySUT)が出展するブース内に当社の70MPa高圧水素ガスディスペンサー「Hydrogen−NX」が展示されています。

HySUTは、2015年のFCVの一般ユーザーへの普及開始を目指し、実証研究の実施を通じて、水素供給インフラにおけるユーザーの利便性、社会受容性、事業成立性の課題を検証・解決する機関として2009年に設立され、現在も様々な水素ステーションに関わる実証事業や開発事業を展開しています。
同組合は、来場客の供給インフラに対する認知度向上と理解促進を出展の目的として、展示ブースに模擬の水素ステーションを設営し、そのなかで弊社の水素ディスペンサーが展示されています。

このディスペンサーは、HySUTと新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)との共同実証事業の一環で神奈川県海老名市に建設された国内初のガソリンスタンド一体型水素ステーションに導入されたものです。

同機は、70MPaの高圧水素ガス充填に必要な数多くの耐圧機器や配管などをコンパクトにパッケージし、ステーションに設置する上での省スペース化を実現した上で、FCVの普及に向けて、親しみやすいデザインを採用しています。

HySUTは、今回の出展を通じて『2015年の燃料電池自動車(FCV)の一般ユーザー普及開始に向けて、今後も実証研究や普及啓発活動を通じて得られた知見やノウハウを民間事業者による水素供給インフラ先行整備等への利活用に役立てたい』としています。

《出展概要》
 第43回東京モーターショー
 開催期間:2013年11月23日(土)〜12月1日(日)
 開催場所:東京ビッグサイト 西展示棟4階 西4ホール           
 HySUTブース(小間番号SMC−07)

2013/11/18 フィリピン台風被害に「緊急用バッテリー可搬式計量機」寄付で支援

当社では、このたびの台風30号で甚大な被害を受けたレイテ島をはじめ周辺地域に数多くのガソリンスタンドの拠点を持つフィリピン共和国の大手石油元売会社に対して、当社製「緊急用バッテリー可搬式計量機」8基を空輸し、寄付致しました。

この台風によって当地は、食料物資の不足と共に、燃料供給インフラも大きな損害を受けており、当社としてはライフラインの確保に少しでもお役に立ちたいとの思いから、バッテリー計量機の寄付を速断致しました。

本機は、東日本大震災の被災体験を基に、停電状態でもクルマのバッテリーを電源にして給油できる可搬式の計量機で、今回、寄付する8基は完成品の在庫を急遽、全国から集めたものです。
11月17日(日)に成田からマニラに向けて空輸され、その前に、弊社の横浜工場で、全基について通油テストや作動チェックなど入念な検査を行い、英語表記に改めたステッカー類や取扱説明書等も用意して、当地での使用に支障をきたさないよう対応しています。

当社では、この台風被害から少しでも早く復興できることを心より祈念申し上げます。

2013/10/4 「サニーNX D70」が“2013年度 グッドデザイン賞”を受賞

株式会社タツノ(本社=東京都港区、社長=龍野廣道)は、このたび2013年4月に発売された高効率ベーパー回収機能付計量機「サニーNX D70」で、2013年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。
 「サニーNX D70」は、給油時に発生するガソリンベーパーを液化回収して、資源の再利用を目指すと共に、大気の環境保全と、より安全で安心な給油環境を実現できる製品として、商品開発に取り組みました。
 今回のグッドデザイン賞でも「ハイスペックな機能を過剰に表現する事なく、使う人を自然な動作へと導く」など、当社の開発趣旨に合致して、高機能を備えながらも使いやすさを実現している点が高く評価されました。
 「サニーNX D70」は、おかげさまで、すでに北海道から九州まで全国各地のSSに設置していただいております。
当社では今回の受賞を契機に、皆様により安全で快適な給油環境を提供できるよう、  今後も新鮮な製品開発に絶えず努めてまいります。


サニーNX D70受賞概要
◆製品名称:サニーNX D70

◆製品特長:ベーパーをガソリンとして回収する装置を世界で初めて内蔵したガソリン計量機。

◆製品機能
1)ガソリンベーパーを液化還元
給油中に排出されるガソリンベーパーを高効率に回収して計量機内ポンプへ直接戻し、給油時のガソリン臭や引火の危険性を極力排除して、資源の再利用を実現します。
2)世界初「水検知センサー」の標準装備
計量機のポンプに搭載され、燃料油に混入した水を検知して自動的に給油を停止します。
3)新型計量表示『ベースブラックディスプレイ』を採用
黒の背景に白い数字が浮き上がるVA方式の液晶表示を採用し、広い視野角と視認性向上のための高いコントラストが特長です。

◆グッドデザイン賞審査委員による評価コメント
給油時の気化したガソリン蒸気を回収し、資源として還元するという世界初の機構を搭載したガソリン計量機は、そのハイスペックな機能を過剰に表現する事なく、使う人を自然な動作へと導く。美しくモジュール化されたこの計量機は、堅実で軽快なデザインに仕上がっている。

2013/9/5 黒岩神奈川県知事が当社横浜工場を視察

黒岩祐治神奈川県知事が8月26日(月)、当社の横浜工場(横浜市栄区)を来訪し、ガソリン計量機の生産工程や昨年工場内に開設したショールームを視察されました。

同知事は神奈川県のホームページのなかで、平成23年4月の就任直後から、個性と魅力あふれる県内の団体や企業を訪問し、その結果を報告するページを立ち上げており、このたび、当社が「創業100年の企業で、国内で初めて開発したガソリン計量機について、現在に至るまでトップシェアを維持しながら、次世代自動車へのエネルギー供給機器の開発にも積極的に取り組んでいる」として、この企画に適しているとの理由から、視察が実現しました。

その視察の行程はショールーム、計量機の生産ラインの視察、龍野社長をはじめ工場関係者との意見交換会の順序で行われ、その視察実施の結果は神奈川県のホームページに掲載されております。
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/chiji/p688435.html

知事はショールームでは、当社の製品やシステムの全容を視察され、なかでも今年4月に発売したベーパー回収機能付き計量機「サニーNX D70型」をはじめ、ローリー荷卸時のベーパー回収装置「エコステージL」など一連の高効率ベーパー回収装置について、龍野社長の説明に熱心に耳を傾けられ、その高い環境性能や安全性に関心を示されて、不明な点などについて多くの質疑が投げ掛けられました。

また、水素供給インフラ整備計画の全国展開が注目を集めるなか、「水素ガス冷却装置」を装備した新型高圧水素ガスディスペンサーにひときわ高い関心を示されて、その充填ノズルを実際に手に取り、70MPaの耐圧性能を持つノズルの重量を体感されていました。

一昨年、全面改装された組立工場内の視察においては、生産ラインや実液を通油する計量検定室など危険物取扱機器の製造現場に興味津々のご様子でした。

最後に、知事と龍野社長をはじめ工場関係者との意見交換会が行われ、高圧水素ガスディスペンサーなど新製品を中心に活発な意見が交わされました。

2013/6/19 NEDOホームページで当社の「エコステージ」が紹介されました

独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)殿のホームページに当社のガソリンベーパー回収システム「エコステージ」の記事が掲載されました。
当社がNEDO殿の「有害化学物質リスク削減基盤技術研究開発」プロジェクトの委託を受けて、研究開発に取り組んだ経緯等が紹介されています。下記URLから是非ご覧下さい。

NEDOホームページ : 
研究開発プロジェクトのその後を追う!シリーズ5「臭いのしないガソリンスタンドへ」

http://www.nedo.go.jp/hyoukabu/jyoushi/index.html

2013/6/13 新型「70MPa水素ガスディスペンサー」を開発

当社では、このたび新型の70MPa高圧水素ガスディスペンサーを開発しました。
本ディスペンサーは高圧水素ガスを機器内で−33℃以下に冷却し、一定昇圧率制御にて燃料電池車に充填する機器で、満タン充填時間が約3分と飛躍的に短縮することに成功しています。

このディスペンサーは、今年4月19日に開所した、JX日鉱日石エネルギー蠹造Dr.Drive海老名中央店内に設置された水素ステーションに導入されました。同店内の「海老名中央水素ステーション」は、ガソリン計量機と水素ディスペンサーを並列設置した、国内初のガソリンスタンド一体型の水素ステーションで、JX日鉱日石エネルギー殿が 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)殿と水素供給・利用技術研究組合(HySUT)殿との共同実証事業の一環として建設・運営したものです。今後は、この施設を通じて、SSとの一体での運営オペレーション(充填業務、安全管理)等、事業化に向けた検証が行われることになっています。

この水素ステーション建設にあたり、当社はJX日鉱日石エネルギー殿から圧縮機から蓄ガス器、冷凍機、水素ディスペンサーまでの設備の納入と設置、その付帯する配管・電気設備をはじめ建築設備の設計施工一式を請け負い、同ステーション建設の主要部分に携わりました。

今回開発した「70MPa水素ディスペンサー」の主な特長は次の通りです。
1)水素ガス冷却装置ユニットを装備
前述の通り、ディスペンサーに送り込まれた水素ガスを−33℃以下に冷却し、燃料電池車への満充填までの時間をガソリン車並みに短縮しました。
2)70MPaの高圧水素ガスに対応
長距離走行の実現に向けて、2015年の燃料電池市販車で普及が見込まれる70MPの超高圧水素ガス充填に対応しています。
3)ガソリン計量機のノウハウを活かしたコンパクト設計
ガソリン計量機の設計思想や水素ディスペンサー開発から10余年のノウハウを最大限活用して、デザイン性も考慮した上で高圧水素ガス充填に必要な数多くの耐圧機器や配管などをコンパクトにパッケージし、ステーションに設置する上での省スペース化を実現しています。
4)高圧水素対応の小型・高精度流量計を内蔵
タツノ製流量計を内蔵し、商用化に向けた正確な計量を実現しています。
5)精算システムへの対応
将来の水素ガスへの課金を想定し、精算システムへの接続が可能となっています。

当社はこれからも水素ディスペンサーの製造販売をはじめ、長年にわたる危険物施設の設
計施工の経験を基にして、水素供給インフラに関わる業務に積極的に取組んでまいります。

2013/5/17 新型SSC発売 -操作が簡単で使いやすさ向上-

当社は、平成10年に発売して以来、初めてのフルモデルチェンジとなる新型SSC(セルフサービスコンソール)/型式ER-1290を発売します。
SSCは、セルフSSにおいて、監視カメラ等と連動して給油時の安全を確認した上で給油許可を出す機器で、今回の新型SSCは、15インチの大型「TFTカラー液晶タッチパネル」の搭載により、視認性と操作性が向上し使いやすくなりました。
さらに、従来機種は計量機の制御台数が18レーンだったのに対し、新型SSCは24レーンに増大し、超大型のセルフSSでも当機器1台で管理できます。
なお、新型発売に伴い従来機種(ER−1134)は販売中止となります。

その他の主な機能は以下の通りです。
1)イラストを使った分かりやすい表示
画面上で計量機の向きを自由に変えられることで、実際の配置に即したSSのレイアウトを表現できるとともに、ノズルのイラストを使ったことで、「給油待ち」や「給油中」の状況をひと目で確認できます。
2)液晶画面の可動域の拡大
液晶タッチパネルを最大70°まで見やすい角度に調節することができます。
3)「油種判別不可」をアラームと画面で告知 
コンタミ防止機能付きの計量機の場合、その計量機が油種を判別出来ないと、SSCがその状況をアラームと画面表示で報せます。

機能の充実と使いやすさを追求した新型SSCは、給油客やSSスタッフにとって、より安全安心な環境作りをサポートします。

2013/4/1 世界初の機能を搭載した新型計量機「NXシリーズ」発売

当社は世界初の『水検知センサー』をはじめ、多彩な機能を搭載し、安全、安心、環境保全を目指して開発した、新型計量機シリーズ「NXシリーズ」を発売します。
※本シリーズは「サニーNX」と「タワーNX」の2機種で構成されています。

サニーNX」について、基本設計の面では、フロントパネル部からノズル掛け部を排除したことで、パネルを開閉しやすくして、計量機の日常点検時の労力軽減を図る一方、ホースレイアウトを一新して、ホース同士が絡みにくく、6本ホース仕様では、レギュラー、ハイオクの揮発油系と軽油とのノズル掛け部を離して配置するなど給油時の混油防止対策にも配慮しています。

世界初ベーパー液化回収装置(エコステージD)内蔵型も用意(写真右)
(サニーNXの6本ホース型、4本ホース型対象)
ベーパーをガソリンとして回収する装置(エコステージD)を内蔵した『サニーNX D70』を用意。給油時のガソリン臭や引火の危険性を極力排除して資源の再利用も実現できる、SS環境や給油客に優しい計量機です。
このサニーNXは、マルチ型以外にも、ワイド型・ナロー型もラインナップしています。

また「タワーNX」は、反対側給油が可能なロングホースタイプで、給油ホースがホースユニットにきちんと収納されるデザインによってホース同士が絡みにくくなっており、また新機構のリトラクターの採用によってホースの重量感を軽減します。

その他のNXシリーズの特長は以下の通りです。
(1)世界初「水検知センサー」を標準装備
燃料油に混入した水を検知して、自動的に給油を停止。
水混入による車両トラブルを未然に防ぐ切札となります。
(2)新型計量表示『ベースブラックディスプレイ』を採用
黒の背景に白の数字が浮き上がり、高級感を演出。
広い視野角と高いコントラストで、視認性が良く快適な給油環境を実現します。
(3)安全を担保する各種機能を充実
老朽化による万が一のポンプからの油漏れが発生した場合、計量機下部に漏れない構造や、計量機の導通の良否を簡単に調べることができる機能など、機器の健全性を保持できる機能を充実しました。
(4)エア検知センサー(タワーNXにオプション装備)
ポンプ内に組み込まれた本センサーが、その空気を検知して、自動的に給油を停止します。

当社は、この「NXシリーズ」を通じて、SSにおける安全と安心の取り組みに貢献していきたいと考えています。
また、新型計量機に関するお問い合わせは、最寄りの当社支店・営業所までお寄せ下さい。
   

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